おさら

「子宮発育不全」

それは新婦が「おさら」だったことが大きな原因のひとつ. おさらとは, 膣が非常に浅いということだそうです.
http://tamagoya.ne.jp/mm/kanami/094.htm

おさらっていうのは, 「子宮発育不全」の事でだろうか. 同じ症状だ. google:子宮発育不全 おさら と調べても, あまり結果が出てこない.
ある基準で測った時, 膣奥までの距離が 7cm 以下だとこう診断される.
成育時に何からかの理由で, 内分泌系のホルモンが正常に分泌されなかったのが原因.
だから, 子宮発育不全と診断されても, まったく妊娠は可能.
治療方法は, 女性ホルモンを注入する事により子宮の発育を促す事, 温泉, 漢方薬, 等々.

http://health.goo.ne.jp/medical/search/10350700.html
治療の方法
先天的な子宮低形成は, 治療は不可能であり, 妊娠することも困難です. 後天的な子宮発育不全では不妊症や習慣流産の原因となる場合があり, 治療としてホルモン療法が試みられますが, 奏効率はあまり高くありません.

不妊

厚生労働省の統計によると, 平成 10 年で 284,800 人が不妊治療を受けています. これは元々は平成 10 年の医療分野の調査. 厚労省が毎年行っているわけではないので, 数字の遷移を追う事は難しいです. 少なくとも毎年約 14 万のカップルが不妊治療を受けている事になります.

http://www.kenko-joho.jp/seikatsu/woman/page10.html
不妊症の原因
不妊症の女性側の原因は約 5 割で, 男性側が約 3 割, その他の原因不明が約 2 割ということです.

不妊」というのは女偏がついているが, もちろん男もなる. しかもけっこう多い.

男性の精子数が減っているのは有名だけど, 女性の体の変化も大きいと思われる.

体外受精や顕微授精などの生殖補助医療 (ART) 」によって子供が出来る可能性は高まるだろうけど, そもそも男も女も子供が出来にくい体になっているのだとしたら, 大変な事だ.